よくあるご質問
- グループホームとはどのようなものですか?
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グループホームとは「介護施設」ではなく、そこに暮らす認知症高齢者にとって「もう一つの我が家」であるというのがコンセプトです。
介護スタッフが24時間常駐し、生活上の支援を行います。9人未満の認知症高齢者が介護者であるヘルパーさんの助けを借りながら、家庭的な雰囲気のなかで穏やかに老後を過ごすための居住空間です。
- グループホームに入居できる条件はありますか?
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認知症状があると医師から診断された方で、少人数での共同生活が可能な方が対象です。介護認定で要支援2及び要介護1〜5で認知症のある方が対象となります。
その他、特別な医療や常時医療管理を必要としない方で、身元保証人のある方が入居できます。(身元保証人は必ずしも家族とは限りません。また保証人となられる方がいない場合は成年後見人制度など、公的な制度も利用が可能ですので、お気軽にご相談ください。)
- グループホームではどのような生活ができるのでしょうか?
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共同生活で可能な限り、自由に1日を過ごしていただきます。
掃除や洗濯、入浴や外出などで、手助けや介護が必要な方にはスタッフが対応いたします。食事や行事などはご本人のご意見を聞きながら決めていきます。
また嗜好品などは、基本的にはご本人の希望を尊重させていただきます。外出や外泊は自由です。 ご家族の面会も自由にしていただけます。
- 月々の利用料の支払いはどのような方法ですか?
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毎月10日に請求書を発行いたしますので、月末までにお振込みください。
- 入院した場合、居室はどうなりますか?
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原則として、病気の治療等のため10日以上グループホームを離れることが決まった時は、契約を終了(グループホームを退去)となっております。
- 毎月必要な費用のほかに自己負担となるものはありますか?
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個人にかかわる特別な費用は自己負担となります。たとえば医療、薬代、通院にかかわる費用、オムツ代、理美容院代、嗜好品、教養娯楽等です。ご家族様と事前に相談させていただきます。